新宿区高田馬場の行政書士事務所

業務委託契約書(ぎょうむいたくけいやくしょ)

業務委託契約書とは、自社の業務を外部の企業や個人(受託者)に委託する際に、業務内容や報酬、責任範囲などの諸条件を定義する書類です。民法上「業務委託」という規定はなく、実態に応じて「請負契約」「委任契約」「準委任契約」のいずれか、あるいはそれらが組み合わさった性質を持ちます。

主な特徴と記載事項は以下の通りです。 - 法的性質:仕事の完成を目的とする「請負」、法律行為を委託する「委任」、事務処理を委託する「準委任」に分類されます。
- 雇用との違い:受託者は独立した事業者であり、委託者との間に直接の指揮命令関係が生じない点が雇用契約と大きく異なります。
- 主な記載項目:業務内容、報酬額・支払方法、納期、知的財産権の帰属、秘密保持、再委託の可否、契約解除条項、損害賠償などが含まれます。
- 作成の目的:業務範囲を明確にすることで認識の齟齬をなくし、トラブルの防止や発生時の解決指針とすることを目的とします。

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